境内社である浅間神社の神様は木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメ)。
神様の中でも特に美しいと言われる女神様です。
日向の高千穂に降臨したホノニニギはコノハナサクヤヒメに出会い、一目で恋に落ち結婚しました。コノハナサクヤヒメは、ホノニニギは一夜を共にし身籠もります。一や限りの契りで孕んだことで違う男の子ではないかと疑います。
彼女はその疑いを晴らすために、産屋を作って出入り口を塞ぎ、炎を放ってその中で出産をし、ホノニニギの子であることを証明しました。
子供が生まれてからは、夫婦仲良く、幸せに暮らしていったと言い伝えられています。
(古事記より)
現代においても、夫婦の間では、疑念や勘違いなどから心がすれ違ってしまうことがあります。
そんなとき、前玉神社や浅間神社へ夫婦円満へ御祈願においでください。
また、結婚をした時、子供が生まれた時などの御祈祷も承ります。